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銀行業界とその主な商品について
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銀行業界は、「金融ビッグバン」と呼ばれる規制緩和の進展や、バブル崩壊後の平成不況の影響も受け劇的な変化を遂げています。
銀行業界は、多くの銀行の破綻やM&A(買収・合併)や統合により再編が進み、巨大な資産を持つ銀行(メガバンク)も誕生しています。
一方、商品面では、昭和50年代に始まった金利の自由化の波に乗り、市場金利連動型預金や自由金利型定期預金の取り扱いに始まり、平成5年には定期性預金が、平成6年には流動性預金が自由化され現在では各銀行に金利差が生じています。
さらに、外貨預金といった商品も銀行の主力商品になりつつあり、取り扱う商品は様々です。
営業面では、大企業の債券発行による資金調達などから収益拡大が難しくなり、銀行市場は大口顧客(ホールセール)から小口顧客(リテール市場)へと収益の柱をシフトしています。
そのため、銀行間におけるリテール市場での顧客獲得競争が激化し生き残り競争が益々激しくなってきています。
生命保険業界との関係では、生命保険と銀行は企業向け融資については銀行の保証を受けて融資が行われるなど、生命保険と銀行は相互関係を持っています。
現在では、銀行窓口で生命保険の商品が販売され、年金商品に限定した取り扱いとなっていますが、業界間の垣根は低くなりつつあります。
ここで、以上の点を踏まえながら、銀行業界の取り扱う基本的な商品についてまとめてみましたので下記の預金の種類と特徴をご覧下さい。
預金の種類と特徴
1 普通預金
預入金額 1円以上
期間 自由
特徴
普通預金とは、出し入れが自由にできる最も一般的な預金になります。公共料金などの自動支払い、給料や年金などの自動受け取りができます。
2 貯蓄預金
預入金額 10万円、30万円のコースが一般的
期間 自由
特徴
貯蓄預金とは、普通預金とのスイング(自動預け替え)サービスや預金残高に応じ金利が変わるタイプと預金残高が一定額以上ある場合に普通預金より高い金利が付くタイプがあります。
出し入れ自由ですが、公共料金などの自動支払い、給料や年金などの自動受け取りはできません。
3 スーパー定期
預入金額 1円以上
期間 1カ月以上(最長10年)
特徴
預入額300万円未満のものを「スーパー定期」いいます。
預入額300万円以上のものを「スーパー定期300)」と呼びます。
4 大口定期預金
預入金額 1000万円以上
期間 1カ月以上(最長10年)
特徴
大口定期預金はまとまった資金の運用に適しており、預け入れる際、銀行と金利交渉することが可能です。
5 外貨預金(外貨建て定期預金)
期間 1カ月、3カ月、6カ月、1年など
特徴
外貨預金とは、ドル、ユーロなどの外貨建ての定期預金になります。
外貨建てであるため、為替のリスクがあります。
為替相場の動向次第では、満期時に受け取る外貨建ての受取金額を円に換算した金額が預入額を下回る場合がありますが、その逆の場合も考えられます。
(上記の預金の種類と特徴は平成16年10月現在のものになります。)
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